BTX仕様
- Balanced Technology eXtended form factor specification
- Intel社が2003年に発表した、PC/AT互換機用のマザーボードの規格。標準として広く普及しているATXの後継規格として次世代の標準になると見込まれている。 近年ますます増大する発熱への対策が強化されており、ケース内全体の空気の流れを考慮した設計になっている。CPUに装着する「サーマルモジュール」と呼ばれるパーツによって本体前面から外気を取り込み、各パーツを順次冷却していく。これまでのように発熱の多い個々のパーツにファンなどを装着しなくてもいいようになっている。これに合わせて、拡張スロットやCPU、チップセットなどの配置などもATXから変更されている。電源関連の仕様は基本的にATXのものを踏襲している。 BTXのマザーボードのサイズは幅325.12mm×奥行き266.7mm、最大スロット数は7である。小型システム向けに、幅を264.16mm、スロット数を4に縮小した「microBTX」、幅を203.20mm、スロット数を1に縮小した「picoBTX」などの関連規格がある。
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