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Canonical XML

論理的に同一のXML文書を完全に同一のものとして記述するための正規記述仕様。XMLによる電子署名などで用いられる。XMLは記述方式に柔軟性があるため、同じ内容であっても違った記述をすることができる。 例えば、まったく同じ内容のXHTML文書があって、一方はタグ内でWIDTH属性をHEIGHT属性より先に宣言し、他方は逆の順番で宣言していたとする。この場合、結果としては同一にも関わらず、単純な文字列比較では異なるXML文書として判断されてしまう。 また、エンコード形式の違いなどによって、同内容のXML文書が別々のものとされる可能性もある。こうした表記の「ぶれ」があると電子署名が有効に機能しなくなるため、同じ内容のXML文書であれば完全に同じ文字列として記述されるように、W3Cによって策定されたのがCanonical XMLである。

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