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CICS

Customer Information Control System
IBM社が開発した、トランザクション処理を管理するソフトウェア(TPモニタ)。1969年に同社のメインフレーム向けに最初のバージョンが出荷され、現在でも企業の基幹業務のトランザクション管理にはもっとも広く利用されている。 指定された複数の処理をまとめて「トランザクション」という一つの処理単位として監視し、「すべて成功」か「すべて失敗」のいずれかになるよう管理するソフトをTPモニタという。CICSはその草分け的ソフトで、コンピュータによるデータ処理の信頼性と性能が向上した。 CICSの普及とともに、企業の基幹システムは、一定期間のデータをまとめて処理する従来のバッチ処理から、逐次(オンライン)のトランザクション処理(OLTP)が主流となった。 現在では、同様の機能(API)を持ったソフトウェアがUNIXやWindowsなど様々なシステム向けに移植されており、また、複数のプログラミング言語やミドルウェアから利用可能になっている。

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